いぜん某テーマパークのキャストとして、
映画業界で働いていた経験を活かして少し独自の偏見も入りますが、
映画関連の情報を変わった切り口で紹介するのと、
まだ観たことないあなたでも「観たくなった!!」と思ってもらえるような事を発信していきます!
結果
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- ジョーズ(1975)
- グーニーズ(1985)
- 羊たちの沈黙(1980)
- ゴッドファーザー(1972)
- シザーハンズ(1990)
1,ジョーズ
このタイトルを聞いて知らない人は少ないじゃないんかと思います、
初めて観たときはこんなバケモノが海にはおるんや!と
めっちゃ怖かったのを覚えていますw
いわゆるモンスターパニック映画の金字塔であり、
若き日のスピルバーグ監督(29歳)の才能が詰め込まれた名作で,
ほんと人の恐怖心をうまく使いこなしている感じがしますね!
一番有名なのが曲ですよね、
あの不気味なBGMが流れ夜の海から現れるホホジロザメは恐怖しかないですね。
しかも大きさは約8メートルとメガロドン級…と言われてもパッとしないので、
マンションの高さに例えるなら3階以上の大きさです。
リアルでもこの大きさのサメは見つかっていないとのこと(公式では…)
ストーリーも代表的な被害→対策→被害→戦い→ENDのゴールデンストーリーですが、
観終わると、まだもう1匹おるんちゃう~?と思いたくなるほど心おどる作品なんですよ!
注目シーン!
個人的に好きなシーンは、
男臭い3人が船で出発しサメをおびき出すため、
ソフトボールぐらい大きいリールが付いた釣り竿で釣りをしているのですが、
明らかに引きが違う当たりにロバート・ショウ演じるクイントが、
ゆっくりと相手に気づかれないようにワイヤーを固定しドヤ顔をする(戦いの前)が印象的で、
私自身も1週間ほど何かやるにもゆっくり動いていた記憶がありますw
2,グーニーズ
すいません、これまたスピルバーグさんが製作総指揮として関わってる作品になってしまいましたね。
でも子供の頃、あなたも一度は冒険して財宝を手にするといった思い出はないですか?
そんな少年少女心をくすぐる一作。
この頃はゴムゴムの実や六式など使えるものはいなかったので、
頼りは好奇心と信頼する友達(仲間)ではないでしょうか。
⇧ 友情!努力!!勝利!!!
海賊が残したとされる財宝を探すというストーリーだが、
更に家族の借金の為に何とかしようと幼いながら考える
ショーン・アスティン演じるマイキーの家族を思う気持ちは
映画の序盤でもハッピーエンドを想像させられてしまう。
見どころ
仕事で疲れた時や昔の気持ちを思い出したいとき、
休日にファミリーで鑑賞するのも良いですね!
お子様も想像力や冒険心の着火剤にもつながるかと。
また映画好きなら鑑賞しながら、
未来のホビットのサムやサノスなど、
後に大活躍する若き日の俳優たちの初々しい演技も魅力の一つ。
3,羊たちの沈黙
来ました!私も大好きなレクター博士!!
ハンニバル・レクターしか、
あのマスクは付けこなせないほどの迫力で観る人を恐怖させました。
俳優も映画の雰囲気にマッチしていて、
アンソニー・ホプキンスの怪演は
その年のロバート・デ・ニーロやロビン・ウィリアムズら
オスカー候補をしりぞけて受賞しているほど。
ストーリー
サスペンス仕立てでありながら、
猟奇殺人犯を追う見習い捜査官のジョディ・フォスター演じるクラリスと、
天才的頭脳を持ちながら悲しき過去の影響で殺人を繰り返していた、
精神科医のハンニバル・レクターとの奇妙な交流。
後にシリーズ化され、
はてはテレビシリーズにもなるほど熱狂的ファンは多い(私もその一人)
シリーズ全てをおススメはしないが、
羊たちの沈黙とハンニバルは先が読めないドキドキ感が好きな人には是非おススメしたい1作。
4,ゴッドファーザー
「何よりも大切なのはファミリーだ、ファミリーの敵は我々の敵となる!!」
いや~今の時代でも影響されている人は多いのではないでしょうかね、
「愛のテーマ」は
いつ聞いてもこの映画を思い出させるほど。
最高にカッコいいマーロン・ブランド演じる、
コルレオーネファミリー(マフィア)の時には、
ドンの顔をし制裁や対抗勢力への圧も忘れちゃいない絶大な信頼をよせるボス。
またある時は、4人の子供のパパでもあり
子供の意思を尊重し、
末っ子のマイケルにもマフィアの世界に入れさせようとしていなかった点も考えると
本当に良いパパとして表では振舞っていたんだな~と
想像膨らませて、将来はこんな器の大きな男になりたいと思える1作。
ファミリー愛
また私はソニー派(長男)でしたw
誰よりもファミリーを想い一番近くで
偉大なドンの背中に憧れ追い続けてきた優しいお兄ちゃん!
可愛い妹を傷つける奴は、
たとえ妹の夫でも容赦しないところなど男としてもカッコいいなと感じます。
語るとえらく長くなりそうなのでまたゴッドファーザー単体で魅力を伝えていきます!
5,シザーハンズ
はかなくも美しいラブストーリーで、
ハンカチなしでは鑑賞できない名作中の名作ではなかろうか。
物語も
発明家が生み出したジョニー・デップ演じる人造人間のエドワードと
町に住むウィノナ・ライダー演じるキムとの初恋を
ティム・バートンがダークな雰囲気で仕上げた1作。
全く関係ないですが私は、
この作品を観てウォーターベッドの存在といつか買って心行くまで寝てみたいと思いましたw
(ブスブスと刺されたくないですがw)
純粋な心
生まれたばかりのエドワードは気持ちは赤ちゃんなので人との交流や温かさ、
また時には悪い行いも全てスポンジのように吸収していく様子は
1本の映画で彼の成長の過程もわかる程主人公のエドワードに感情が入ってしまうことでしょう。
エドワードを連れ帰った人によっては彼を、
善人にも悪人にでもできる本当に人との
「縁」によって運命が決まるんだなとつくづく感じました。
(ま、どの作品も一緒ですけど)
まとめ
いかがでしたか?
グーニーズ(1985)
羊たちの沈黙(1980)
ゴッドファーザー(1972)
シザーハンズ(1990)
全てベターな作品ばかりですが本当にどれもおススメです!
まだ鑑賞していければ是非観てストーリーに酔いしれてくださいね!
何度観ても今のCGに頼りすぎていない映画そのものの深みと雰囲気、
また音楽などマッチしているので飽きない名作達なのできっとあなたの心にも届くはず!!
この記事で少しでも参考になれば嬉しいです。
PS
お金あげるからと言われても、夜の海、夜の湖には入りません!
1M先に何がおるか分からん恐怖ww
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